上場して40倍にも価格が跳ね上がった仮想通貨があります。それはカルダノ・エイダコインです。イーサリアムの開発者であるチャールズ・ホスキンソンが携わっていることで注目されていた仮想通貨ですね。
カルダノ・エイダコインとは一体どのような仮想通貨なのでしょうか?

カルダノ・エイダコインとは

カルダノ・エイダコイン(CardanoADA)とは、カジノゲームのプラットフォームであるカルダノと、そのプラットフォーム内で利用される通貨エイダコインのことです。

もう少し噛み砕いて言いますと、カルダノというオンラインカジノで使われるチップがエイダコインと言うイメージです。

ですのでカルダノとエイダコインは別のものであることがわかりますね。エイダコインはADAと表記されます。

プロジェクト名 Cardano(カルダノ)
通貨単位 ADA
公開日 2017年10月
総発行枚数 450億ADA
取引認証方法 PoS(Proof of Stake)

カルダノ・エイダコインの開発にはチャールズ・ホスキンソンが携わっていることで、発表時から注目されていた仮想通貨です。チャールズ・ホスキンソンと言えば、イーサリアムの開発者として有名ですね。

しかし、はじめは「エイダコインは詐欺」との噂もありました。

  • 日本のみで先行販売されたこと
  • 公開予定から大幅に遅延が発生したこと

など、詐欺と思わしき要素が多かったためです。通常ICOは世界中の人から資金を募りますので、特定の国のみで販売されると言うことはありません。「日本人を狙ったICO詐欺である可能性が高い」と思われてもおかしくないわけですね。

その上、2016年12月に公開予定だったにもかかわらず、2017年2月に延期、さらに6月に延期、そしてまた延期と続きました。

ようやく2017年10月に上場したものの、これだけ延期が続けば「開発費用が足りなくて計画が進められませんでした」とでも言って、資金を持ち逃げされるのではと思われるのも無理はありません。

しかし上場を果たしたことで詐欺との声は無くなりました。それもそのはず、エイダコインの価格が高騰したからです。

さらに、きちんとプロジェクトが進められていることがわかって安心できたということもあるでしょう。

リブランディングで開発方針が変更に

カルダノ・エイダコインは、オンラインカジノプラットフォームとして開発されていました。
しかし2017年にはリブランディングで開発方針が変更となりました。

カルダノブロックチェーンの技術が高いことから、もっと広く使われるように開発方針を変えたのです。

特定の産業だけに力を入れるのではなく、カルダノブロックチェーン技術が社会基盤として活用されるようにと展開を進めて行きます。

詐欺だと疑われていたイメージを拭い去り、社会の基盤となるようなプロジェクトへと生まれ変わる…。リブランディングで大きく印象が変わりました。時価総額は、プラットフォーム型の仮想通貨の中ではイーサリアムに次ぐほどにまで成長しました。

カルダノの特徴

カルダノは当初、オンラインカジノのプラットフォームとして開発されました。オンラインカジノのイメージは、リブランディングで過去のものとなりましたが、今後の開発方針に繋がる部分がありますので確認していきましょう。

個人情報の登録が不要

従来のオンラインカジノはアカウントを作成する必要がありましたので、個人情報の登録が必須でしたね。銀行口座の登録も必要になりますので、情報漏えい時のリスクが大きいという問題点がありました。

しかしカルダノであれば、エイダコインさえ持っていれば個人情報の入力は不要。情報漏えいのリスク無しでオンラインカジノに参加できます。

リブランディングでオンラインカジノではなく、幅広く使われるように開発方針が変わりましたが、個人情報の登録が不要なプラットフォームというのは共通ですね。例えば金融系のアプリケーションに組み込めば、個人情報の登録無しで送受金・預金が可能になるでしょう。

不正行為ができない仕組み

オンラインカジノでは運営側が儲かるように仕組まれていることがあります。運営が負けていては経営が成り立ちませんし、当然と言えば当然ですね。不正なプログラムがされていたとしてもユーザーは参加するしかないのです。こうした不平等をなくすこともカルダノが開発された理由の一つです。

スマートコントラクト機能が搭載されており、不正が無い公平なゲームが可能です。また過去の記録を誰でもいつでも見られますので、不正が起きない場を作ることができます。

オンラインカジノだけではなく、不公平な取引というのは様々なシーンで存在するでしょう。カルダノのブロックチェーン技術はオンラインカジノ以外にも活躍が期待できます。

また、今までのオンラインカジノのように、中間料を搾取する運営元が存在しません。ですので利用者が勝つ可能性が高いとも言えます。

誰でもゲームを作れる

カルダノは誰でもゲームを作ることができます。自分が胴元としてゲームを作ることができますので、エイダコインを持ってさえいればゲームマスターになれるわけですね。これがギャンブラー以外からも称賛を受けた理由ですね。

エイダコインの特徴

エイダコインはカルダノプラットフォーム上で利用する通貨です。一体どのような特徴があるのでしょうか?

所持しているだけで増える

エイダコインは所持しているだけで、利息としてエイダコインをもらうことができます。
エイダコインはPoS(Proof of Stake)という、採掘方法が採用されています。

PoSは保有数や保有期間で重要度を計算して、数値が高い方がマイニングが有利になると言うものですね。ビットコインのマイニングと違い、PCの計算力は関係のないアルゴリズムになります。

少しずつではありますが、所持してるだけでエイダコインを得られます。

総発行枚数450億枚

エイダコインの総発行枚数は450億枚です。

450億エイダコインのうち320億エイダコインがすでに市場に流通、残りの130億エイダコインがマイニング報酬として使われる予定のようですね。

専用ウォレットダイダロスで管理

エイダコインはダイダロスという専用ウォレットで管理します。ダイダロスは、エイダコインの公式ウォレットという扱いです。

ダイダロスを使えば取引や取引履歴の閲覧ができるようになります。

ダイダロスは後々ビットコインやイーサリアムクラシックなどの取り扱いも予定しており、利便性は従来のウォレットよりも高くなるでしょう。

エイダコインを購入できる取引所は?

エイダコインを取り扱っている取引所はどこなのでしょうか?複数の取引所で取り扱われているのであれば、一番安いところで購入したいですよね。

日本国内でエイダコインを取り扱っている取引所はありません。ですのでエイダコインを購入するのであれば、海外取引所しかないと言うことです。

日本国内の取引所はなかなか新しい仮想通貨を取り扱いません。さらに、ギャンブル色のするエイダコインですので、より一層取り扱いは厳しいでしょうね。ですので現状では、日本で取引可能になるということは、期待しないほうが良いのかもしれません。

海外取引所でエイダコインを取り扱っているのは下記のとおりです。

  • BITTREX
  • BINANCE
  • UPbit
  • COINNEST

カルダノ・エイダコインの公式サイトを見ると、HitBTCやCryptopiaなどの上場も予定しているようですね。

今後カルダノ・エイダコインの開発はどんどん進んで行きますので、高騰する前に手に入れることをオススメします。