コインチェック流出問題以降、「仮想通貨は良いのだけれど取引所がちょっと不安」という人が多くみられます。そんな中で人気急上昇中の国内取引所がビットバンクです。ここでは、なぜ人気が急上昇しているのか、ビットバンクの特徴やメリット・デメリットについて分かりやすく解説します。

ビットバンクの特徴

Cryptcurrency Market Capitalizationsというサイトで、仮想通貨取引所の24時間取引量を見ることができますが、上位にバイナンスUpbitOKExなどの海外大手取引所が並んでいます。

国内取引所をみてみると、20位以内に入っているのが、国内最大手のbitFlyerBitbankの2社のみで、Zaifはそこから大きく離されて50位以内にやっと入るという状況で、つまり、国内ではbitFlyerとBitbankの2社でトップ争いしている状況なのです。

今の勢いを考えると、Bitbankが国内トップの取引量の取引所になるのも時間の問題かと思われるほどですが、その要因とは何なのでしょう。

  • 会社名:ビットバンク株式会社
  • 設立:2014年5月
  • 資本金:11億3,100万円(資本準備金含む)
  • 金融庁登録:平成29年9月29日完了
  • 取扱通貨ペア:BTC/JPN XRP/JPN LTC/BTC ETH/BTC BCH/BTC BCH/JPN MONA/BTC MONA/JPY

ビットバンクのメリット

アルトコインも取引所で取引可能

ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)は取引所で購入できるところも多くありますが、アルトコインについては国内取引所ではほとんどのケースで販売所での扱いとなるため、手数料スプレッドによるコストが高いという問題がありました。

ところが、ビットバンクでは取扱6種類のすべてのコインが取引所で購入することが可能で、取引コストを大きく抑えられます。以前のようにわざわざ国内取引所でBTCを購入して海外取引所に送金して購入する必要がなくなりました。

これまでは、ビットコインは取引量が少ないからという指摘が多々ありましたが、上記のように、実は、取扱通貨数の少なさを考慮すれば、世界有数の取引量を誇る取引所となっているのです。

取引手数料無料キャンペーン

ビットバンクでは平成29年9月の金融庁への登録完了キャンペーンと称して、全通貨取引の取引手数料無料キャンペーンが実施されており、平成30年6月末までの適用となっています。

つまり、いまならアルトコインも手数料無料で購入できるということで、これは人気急上昇になるのも納得できるところです。なお、このキャンペーンはすでに数回延長されていますので、今後も継続される可能性はあります。

セキュリティ対策がしっかりしている

コインチェックによるNEM流出事件以降、仮想通貨取引所のセキュリティに不安を感じる人は多いでしょうが、ビットバンクでは、二段階認証などの基本的なセキュリティはもちろん、ユーザー資産はすべてオフライン環境のコールドウォレットに保管されています。

コインチェックも同じような説明をしていたのですが、そこは金融庁に登録が認められているビットバンクは比較的安心できるところです。

ビットバンクのデメリット

これまで、ビットバンクのデメリットというと、前述のように取引量の少なさを指摘されることが多かったのですが、その問題はすでに大きく改善されており、逆に、取引量が増えてきていることからサーバーの状況などは今後注目されるところです。

また、他の取引所では提供されているスマホアプリが存在しないのですが、これは、通常のPCで利用するweb版がスマホ対応にもなっているためで、非常に使いやすく問題ないという評価が多いようです。

レンディングサービス開始

ビットバンクでは、国内取引所としては2社目となるレンディングサービスを2018年4月から開始しています。といっても、1社目がコインチェックですので、現時点では国内唯一のレンディングサービス提供取引所となります。

レンディングサービスとは、保有している仮想通貨を貸し出して、借り手から金利収入を得るというもので、ガチホすることが多い仮想通貨ホルダーには非常に適しているサービスです。

ビットバンクまとめ

急激に取引量を増やしているビットバンクですが、取扱通貨6種類すべてが取引所で売買できるというのは魅力ですし、他の国内取引所では販売所しか利用できないリップルとライトコインについてはビットコイン一択となるでしょう。

取引手数料無料キャンペーンもありますので、早めにアカウントを作っておきたい国内取引所です。