仮想通貨の取引を行う上で、絶対に知っておきたいのが取引所と販売所の違いです。それぞれの特徴と、どちらがお得に取引できるかがわからなければ、知らず知らずに損をすることになります。今回は、仮想通貨の取引所と販売所の違いと、それぞれのメリット、デメリット、そして取引所と販売所の一覧や、おすすめの取引所をご紹介します。

仮想通貨の販売所と取引所の違い

仮想通貨取引所で、仮想通貨を購入する際に、絶対に知っておかなければならないのが販売所取引所の違いです。

販売所と取引所の違いは、ずばり取引の相手にあります。

販売所形式では、仮想通貨取引所を相手に取引が行われ、取引価格は取引所の提示価格です。一方、取引所形式では、ユーザー同士が、互いの言い値で取引をする仕組みになります。それでは、早速、それぞれのメリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。

販売所形式とは

販売所形式とは、仮想通貨取引所が保有している仮想通貨で取引を行うことです。

購入価格と売却価格は、その時の相場で決定されていますが、大体1~2割ほどのスプレッド(価格差)があります。

例えば、イーサリアムの価格が10万円だったとすると、購入は10万5,000円、売却は9万5,000円というように、購入価格と売却価格との間に、実質取引手数料とも言えるスプレッドが存在するのです。

販売所形式で、仮想通貨の取引を行うメリットは、素早い取引ができることにあります。販売所では、販売所が提示した価格でしか取引できないため、注文が簡単で決済もスムーズです。

もし、取引所のサーバーが込み合っている時に、今すぐこの仮想通貨を売っておきたい、という状況があれば、販売所でなら、すぐに買い取ってもらえることがあるでしょう。

ただし、販売所形式のスプレッドを毎回支払うのは、かなり損。毎回手数料がかかっていると認識してもらえるとわかりやすいと思います。

取引所形式とは

取引所形式とは、その仮想通貨取引所のユーザー同士で、仮想通貨の取引を行う方法です。

取引所では、指値注文や成行注文という方法で、自分が買いたい、あるいは売りたい仮想通貨の注文を出すことができます。

指値注文とは、数量と価格の両方を指定し、その注文より好条件の反対注文で、取引が成立することを言います。注意点は、好条件の注文がなければ、取引が成立しない点です。

例えば、「0.5BTCを55万円で売りたい」と売り注文を出したところ、仮想通貨の相場がどんどん下がり、55万円未満でしか取引されなくなった場合は、取引がいつまでも成立しません。その間に、相場がどんどん下がっていき、好機を逃すことがあるのです。

注文は「板」と呼ばれ、注文を出した人をMaker(メイカー)、注文を消費した人をTaker(テイカー)と呼びます。MakerとTakerで、取引手数料が若干異なる取引所が多いです。

成行注文とは、数量のみを指定すれば、その時の一番の好条件で取引が自動的に成立する注文方法です。

こちらは、すぐに取引が成立するメリットがありますが、相場より損をする取引が成立してしまう可能性もあるため注意が必要です。ザイフなど一部の取引所で行うことができます。

販売所と取引所のどちらがお得?

販売所と取引所で比べると、取引所のほうがお得な価格で取引されています。

販売所は、購入価格は高く、売却価格は安いですが、取引所であれば、その時の仮想通貨の価格とほぼ同額での取引が可能です。

主な販売所・取引所一覧

販売所・取引所の設置状況は、仮想通貨取引所ごとに違います。

ビットコインのみ販売所と取引所の両方がある場合や、ビットコインとアルトコインの両方とも販売所のみ、両方とも取引所のみの場合など、その設置状況はバラバラです。

国内取引所から7つをピックアップし、販売所と取引所の設置状況ついて、一覧表を作成したので、参考にして下さい。

なお、手数料は、「取引所」の手数料を記載しています。

販売所の手数料は、建前は無料であり、明確にはされていません。

おすすめの「取引所」は?

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bitbank.ccで取り扱っているアルトコインは、

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  • ライトコイン(LTC)
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になります。

リップル(XRP)が手数料無料で、板取引ができるのは、嬉しいですね。