「確定申告をどうやってやれば良いか分かりません」 「仮想通貨の税金の計算をどのようにやっていますか」 このような悩みを持っている人が非常に多いと思います。 確定申告をしなければいけない人は税理士に依頼するのが正直なところなのではないでしょうか。
でも、税理士に外注するとお金がかかってしまいます。できるなら出費は抑えたいですよね。 そこで今回は仮想通貨の確定申告に便利なサービスをご紹介いたします。

仮想通貨の確定申告の対象者

まずは、仮想通貨で確定申告をする必要がある対象者のおさらいから。

仮想通貨で確定申告をする必要があるのは、仮想通貨取引で20万円以上の所得がある人です。

20万円以上の所得がある人は、確定申告の対象者と定められている下記項目に該当します。

 

給与を2か所以上から受けていて、かつ、その給与の金額が源泉徴収の対象となる場合において、年末調整をされなかった給与の収入金額と、各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く。)との合計額が20万円を超える方

(引用:初めて確定申告される方 平成29年度分 確定申告特集

確定申告の期間

確定申告の期間は2018年2月16日(金)~2018年3月15日(木)です。

2017年の1年間の全所得を集計し、確定申告をしなければならない人は上記の期間内に確定申告をします。

確定申告の流れ

確定申告は3つのステップです。

  1. 確定申告に必要な書類の準備
  2. 申告書を作成し、確定申告に必要な書類と一緒に提出
  3. 追加で納税か税金還付の手続きをする

仮想通貨の税金計算をする方法

仮想通貨の税金計算をする方法は大きく分けて2つあります。

  • 税理士に外注する場合
  • 自分で計算する場合

それぞれについて解説していきます。

1.税理士に外注する場合

仮想通貨の税金計算をする際に、一番早く済む方法が税理士に外注することです。費用がかかっても、手間を最小限にしたいという方はこれが一番あっているかもしれません。

仮想通貨の税金問題が話題になったこともあってか、仮想通貨の税務問題を解決する「Guardian」というサービスも登場しています。このサービスは仮想通貨取引の税務問題を代行してくれる税理士を紹介するサービスです。

2.自分で計算する場合

手間がかかっても出費を抑えたいという方は、自分で計算をするほうがおすすめです。無料計算ツールCryptactを使ってみてください。Cryptact(クリプタクト)は、1万人以上が登録をしている仮想通貨の所得計算サービス。取引所数15、通貨種類1,680と数多くの取引ペアに対応しています。

Cryptactの対応している取引所

  1. bitFlyer
  2. coincheck
  3. Zaif
  4. bitbank
  5. Binance
  6. Bitfinex
  7. Bittrex
  8. Changelly
  9. CoinExchange
  10. Cryptopia
  11. HitBTC
  12. KraKen
  13. Poloniex
  14. GMOコイン
  15. Quoinex

Cryptactは、確定申告をする際に最も心強いツールです。対応している取引所の損益データをアップロードすれば終わりです。

仮想通貨の雑所得は記帳義務がなく、税理士に依頼をする必要がないという意見があります。ただし、その場合は損益の計算が正確であることが条件です。

もし、間違いが見つかった場合、追加徴収を受けることがあるのでその点だけ気をつけてください。

 

結局、自分と税理士どちらがいいの?

税理士に頼んで確定申告を行うか、自分で行うかについては、結局のところ、時間や労力をとるか、お金をとるかというところだと言えます。

また、利益がそこまで多くない人は、税理士に依頼することによって支出が増えてしまいますので、結果としてあまり儲けがないということになってしまうかもしれないので、自分で税金計算をしたほうがいいかもしれませんね。

なお、仮想通貨で得た利益が20万円以上確定している人は必ず確定申告を行うようにしてください。「バレないだろう」と思う人もいるかもしれませんが、税務署は銀行口座の履歴や取引所の取引記録の開示請求をすることができ、最悪の場合脱税で逮捕ということもあり得ますので気をつけましょうね。