仮想通貨を購入するにあたって知っておきたいのが、仮想通貨の相場の見方です。ここでは、ビットコインをはじめとする仮想通貨の相場を見る時に、どのようなことが必要かについて、ビットコインやアルトコインの特徴から見ていきたいと思います。

はじめに

株式のように会社の実積は仮想通貨にはありません。ビットコインのように、特定の発行者がいない銘柄もあります。

このような点から、仮想通貨は需要と供給から成り立っている側面が強いことがわかります。そして、供給量が限られているケースが多く、人気が高まっている時において、銘柄によっては買えなくなってしまうと思えるほどの状態もあります。

需要の高まりと希少性で高騰も

仮想通貨が高騰する理由の一つとして、供給量が限られいることにより、時として希少性が出るところにあります。ストップ高やストップ安という価格を制限する制度もありません。

また、仮想通貨は、世界の取引所や販売所などで取引されており、24時間いつでも取引が可能になっています。需要と供給があれば、常に価格の変動が起こっていることになります。

ドミナンスで大きく変化する

特定の仮想通貨のシェア、市場の中での割合をドミナンス(支配力)と言います。

昔は、ビットコインドミナンスが圧倒的に高かったのですが、2018年4月時点では仮想通貨市場全体の43.40%(2018年4月時点)となっています。

この割合の低下は、ビットコインからアルトコインに投資資金が動いている可能性が大きいことが分かります。

このような大きな動きのなかでも、仮想通貨の各銘柄への投資の流れの移り変わりが、推測することができることもあります。

大人気のビットコインFX

ビットコインの世界的な取引高において、No.1の取引高になることもあるBitflyerのFXでは、世界の取引量全体の40%以上を占めたことが過去にあります。

ビットフライヤーライトニングという独自の取引システムがあり、15倍までのレバレッジ取引で現物取引が可能になっています。

高性能で評価の高いビットフライヤーライトニングでは、チャートにおいて、移動平均線とMACDを同時に表示しています。RSIの表示も可能です。

いくつかの指数平滑移動平均線の差で表したMACDや、買いの過剰性、売るの過剰性を示す指標となるRSIにより、過去の取引について、これらの指標とともにチャートを見て、相場を考えることも一つの投資方法です。

市場における過去の様々な動き

仮想通貨市場においては、さまざまな動きがあり、全体的に連動性が大きく見えるものや、原因がつかめていない兆候などもあります。

過去の大きな流れを見ておくことも仮想通貨市場において相場の見方を鍛える上で大切なことです。

アルトコインブームで昨年末に高騰

仮想通貨元年とも言われてきた2017年においては、11月ころから、2度目の価格の急上昇が、多くのアルトコインで見られており、アルトコインが投資の対象としての注目を集めてきました。

アルトコインブームとも言われています。ビットコインは、先物取引でシカゴ・オプション取引所(CBOE)への上場などで上昇しています。仮想通貨の魅力は、価格が大きく上昇するところにあります。

昨年1年間では、イーサリアムが約100倍になっています。4月1日時点では、この約半分の価格にまでなっています。

リップルは、昨年1年間で360倍になっています。4月1日時点では、この20%の価格になっています。

3年連続の1月大暴落

ビットコインは4年連続、アルトコインは3年連続して、1月に暴落しています。今年は、中国や韓国の規制強化ムードで、投資家の懸念により起こったものとも言われています。

各年において、さまざまな理由が出ていますが、3年連続して、仮想通貨市場で全般的に1月に暴落があったことだけは事実です。

ニュースを見ること

分かりやすい価格の評価や人気の例として、Zcashは、2017年5月の大手銀行、JPモルガンとの提携を発表した後から、価格は一定の域まで、評価が定着しており、その後に、上昇傾向になります。

別の銘柄と同様に、大きな上昇や、比較的にゆるやかに大幅な下落もありますが、一定の価格水準以上を4月13日時点まで維持し続けています。

いつも、必ずこのような価格のトレンドができるわけはありませんが、仮想通貨サイトのニュースを見ていることも、とても大切なことになります。

チャートの見方を知る

この様な仮想通貨市場の大きな流れのなかで、現実的には、チャートにより、相場を見ていくことになります。現時点での価格は、高めなのか低めなのかを考えてみることも必要です。

しかし、希少性が高まっていく銘柄などでは、ほしい人がたくさんいれば、さらに価格が上昇することもあります。

チャートをよく読み取ることができるようになると、今後の価格の動向が予測できるようにもなります。短期的なトレードにおいても、基本的にチャートを見ることは必要なことです。

「ローソク足」について、よく知ること

チャートには、「ローソク足」があり、この見方について知ることが肝要です。「ローソク足」は、日足、週足、月足でみることができます。

例えば、日足の場合には、始値よりも高い価格で一日を推移することが、一つの強い評価であるといえます。しかし、前日比でこの始値が前日終値に比べどうあるかが、この強い評価を肯定するものかどうかということにもなってきます。

別に、終値だけを見て、3日連続して、価格が上昇していれば一つの強い評価ともなります。

しかし、この3日の間に大幅な下げがあり、最安値が大きくなっているケースでは、価格を戻すだけの強い評価があることがわかりますが、懸念材料が残るとも言えます。

「板」の数量・ボリューム、「送金件数」も要素に

仮想通貨においては、「板」の数量・ボリューム、「送金件数」が一つの目安として、挙げられており、要素として考えていきます。

「送金件数」が増えれば、取引の回数が多いことになります。多くの場合には、取引に参加している人が増えていることになります。たくさんの数量を購入、売却したい人がいる可能性もあります。

「板」の数量や、ボリュームが、時間とともに移り変わっていく動きをよくみて、相場の流れを考えます。

仮想通貨業界の発展に期待

相場は、さまざまな要素でできあがっており、1月の大暴落のように3年間連続している理由については、わかっていないこともあります。

仮想通貨の歴史が浅いことから、投資テクニックがしっかりと確立されていないこともあります。このなかでも、仮想通貨業界は、これからも発展しくことが世界の多くの人から期待されています。

同時に仮想通貨の市場においても、発展していくことが予測できます。