ビットコインとは、主にインターネット上で使用できる通貨です。仮想通貨や暗号通貨と呼ばれるものの1つです。国に関係なくネットの世界で自由に使えるのがメリットです。外国に送金すると普通では高い手数料がかかってきます。しかし、ビットコインを利用すれば、はるかにコストを抑えて送金ができます。そのほかにもビットコインにはメリットがたくさん。そこで、今からでも間に合う、ビットコインの特徴をチェックしていきましょう。

ビットコインはリアルの店舗でも使用可能

ビットコインは投資目的だけでなく、実際の店舗で使えることが多くなっています。それだけビットコインに対する通貨としての信用度が高まっていると言えます。

ビットコインが使えるお店では、レジにビットコインのマークが出ているのですぐに分かります。有名なお店では、ビックカメラがビットコインで会計を行うことができます。基本的に、支払いはスマホをかざすだけです。たとえば外国では、日本のお札じゃ会計できませんよね。しかし、ビットコインなら両替なども必要なく、スマホを出すだけで決済可能です。

送金が早くコストが安い

特にビットコインによる海外送金は、通常の方法に比べてはるかに安く、早く、簡単に行えます。たとえば、日本円をドルに両替して海外に送金するとします。この場合、手数料は4000円を下りません。

しかし、運営会社がいないビットコインの場合、中間マージンがかからないため、コストが極めて安く海外に送金することができます。しかも送金の所要時間はわずか10分程度で完了ととてもスピーディです。

出典:三井住友銀行 外国送金サービス

匿名で簡単に送金できる

ビットコインの特徴として、匿名性があります。相手のQRコードを読み取るだけで、匿名で簡単に送金可能です。たとえば、アメリカで有名なエピソードがあるので紹介します。

2013年のフットボール大会で学生が、「HI MOM SEND(お母さん、お金送って)」というメッセージの下にビットコインのQRコードを書いたプラカードを持っていました。この映像がテレビで流れると、100件以上、2万ドル以上のビットコインが送られてきました。

このように、極めて簡単に、かつ匿名で取引できるのが、ビットコインの強みとなっています。

出典:the verge

株のような資産運用が可能

ビットコインは、需要と供給によって値動きしています。それこそ、円やドルなどの法定通貨と同じです。当初に比べると、爆発的な勢いで貨幣価値が上がりました。

たとえば、2009年のリーマンショックから間もない頃、まだビットコインはそれほど有名ではありませんでした。このときに、約2400円分のビットコイン買った男性がいます。すると、それから4年したら約1800万円まで高騰していました。

このノルウェー人の男性は、たった2400円分のビットコインの購入で、1800万円の大金を手にし、ノルウェーの首都に家を購入しました。

このように、ビットコインは資産運用としても非常に夢のあるものだと言えます。株のような性格を持っているわけです。なるべく安いときに買って、高くなったら売る、というようにして利益を上げていくことができます。

出典:The Guardian

ビットコインの将来性は極めて高い

ビットコインは法定通貨よりも使い勝手が良く、スピーディーでコストもかからないということで、今後もっと一般に浸透していく可能性が高いです。

特にビットコインは、他の仮想通貨を購入するのに必要な基軸通貨としての役割を持っています。そのため、数ある仮想通貨のなかでもその重要性は高いものがあります。

ビットコインは、流通量が増えすぎて貨幣価値が下がらないようにするために、あらかじめ上限の量が決まっています。それは2100万です。2100万以上ビットコインが採掘されることはありません。金や銀のように、上限量が決まっているものは、価値が下がりにくいという特徴があります。

ビットコイン取引の仕組みとは

ビットコインには運営会社がいないと前述しました。それでもこれほど多くの人の信頼を勝ち取っている理由はなんでしょうか。それは1つに、ビットコイン取引の仕組みが挙げられます。ビットコインの仕組みが信頼性の高いものだからこそ、ビットコインは多くの人が利用するようになっています。

ではビットコインの取引の流れについて見ていきます。

  1. ビットコイン電子署名でを送る
  2. ブロックチェーンに取引を記録する
  3. マイニングによって正しさを証明する

このような仕組みになっています。ビットコインを送信するにあたっては、複雑に暗号化された電子署名で行います。そのため、送信者のなりすましや偽造ができません。

取引記録であるブロックチェーンをつないでいくことによって、ビットコインの二重使用や改ざんを防止します。このとき行われるのがマイニングと呼ばれる作業です。

このマイニングは、ゲームのような計算作業になっています。この計算を達成すると、報酬としてビットコインがもらえる仕組みです。

マイニングにあたっては、いかにコンピュータの電気代を抑えるか、という点が大事になってきます。こういったマイニングというシステムによって、運営会社がいなくても、ビットコインはスムーズに回って、安全性も担保されています。コストが低いのも、こういったところに理由があります。

ビットコインに対する信頼は、コンピュータ・サイエンスという裏付けによって保証されています。大量の演算を必要とする数学的事実が、信頼の基盤となっているわけです。こういった信頼性の根拠は、法定通貨の取引記録よりも確固としたものではないか、と言われることも多いです。

ビットコインって何?についてまとめ

話題のビットコインについて解説してきました。特にビットコインは、株のように需要と供給によって貨幣価値が大きく変わってきます。数日でも大きく変わるのが特徴です。

たとえば、2018年1月16日の時点では、170万円台でした。しかし翌17日には105万円まで下落しました。

2017年を見てみると、結果的に20倍近く価格が高騰しました。このように、僅かな期間でも大きく価格が変動します。今最も注目を浴びている資産がビットコインであり、その動向から今後も目が離せません。