急成長するインバウンド市場の課題を解決するため、東京を拠点とするBlockchainテックコミュニティのBlockchain EXE(ブロックチェーン・エグゼ)が、世界最大級の米ブロックチェーン企業ConsenSys AGと「Ethereum ハッカソン for インバウンド」を共同開催することが決まりました。会期は、2018年7月20日(金)から22日(日)までの3日間です。

ハッカソン開催。ブロックチェーン技術でインバウンド市場の課題を解決

日本のインバウンド市場は成長を続けており、日本政府観光局の発表によると、2008年に835万1千人だった訪日外客数は、2017年には2,869万1千人を記録。実にこの10年近くで2,000万人も増加しました。さらに東京オリンピックが開催される2020年には、4,000万人に達すると考えられています。

しかし一方で、日本の外国人観光客の受け入れ体制は万全とは言えない状況です。ホテルの不足といったハード面から、Wifi環境の対応エリア、外国語対応スタッフや外国語表示の不足と行ったソフト面の問題があるほか、外国人観光客のための食、エンターテインメント、スポーツにまつわるプログラム不足や、外国人観光客の旅行データが有効活用されていないなどといった課題もあります。

その種のインバウンド市場の課題を、ブロックチェーン技術を使って解決する仕組み作りをしていこうという思いから「Ethereum ハッカソン for インバウンド」の企画が生まれました。

ブロックチェーンのエキスパート集団と、日本を代表する企業が参加者を支援し、新しい仕組み作りに繋げていくことが目的です。

ハッカソン申込受付が開始されましたので、参加希望者は詳細を「Ethereum ハッカソン for インバウンド」公式ページで確認のうえ6月30日までにお申し込みください。

「Ethereum ハッカソン for インバウンド」開催概要

ハッカソン参加受付開始。締切は6月30日

●日時:2018/7/20〜2018/7/22

●会場:株式会社Speee
〒106-0032 東京都港区六本木4-1-4 黒崎ビル5階

●主催
クーガー株式会社、ConsenSys

●協賛
KDDI株式会社、Ethereum Foundation、Enterprise Ethereum Alliance、株式会社J&J事業創造、株式会社ケンタウロスワークス、トライデントアーツ株式会社、Ocean Protocol

●後援
株式会社JTB、株式会社ジェーシービー

●公式ページ
「Ethereum ハッカソン for インバウンド」公式ページ

インバウンド課題解決のためのハッカソンの内容

今回の「Ethereumハッカソン for インバウンド」で使用する技術は、EthereumとuPort。ハッカソン参加者は、3つのテーマの中から一つを選ぶことになります。

「Ethereum ハッカソン for インバウンド」のテーマ

1. 受け入れ体制の充実
訪日外国人への受け入れ体制を充実させ、訪日外国人の安全・安心の確保につながるサービス

2. 観光プログラムの充実
スポーツ・食・エンターテイメントといった観光プログラムの質を向上させ、訪日外国人の旅行体験向上につながるサービス

3. データマーケティング
訪日外国人の旅行データを活用して、新たな価値創出につながるサービス

「Ethereum ハッカソン for インバウンド」の権利

成果物に関する全ての権利は、参加者に帰属

「Ethereum ハッカソン for インバウンド」のチーム数

15チーム程度(1チームあたり2〜5名)
※応募者多数の場合は、選考有り
※応募締切:6月30日

「Ethereum ハッカソン for インバウンド」の使用する技術・サービス

Ethereum、uPort

「Ethereum ハッカソン for インバウンド」の参加資格・ルール

●参加資格
(1)チームで参加する場合、チーム内にブロックチェーン開発経験者が最低1名いること
(2)期間中はチームの誰かが必ず会場にいること
(3)18歳以上で体調の自己管理ができる方
(4)20歳未満の場合は保護者の同意書が必要

●参加費:無料
※交通費・宿泊費等は自己負担

●参加ルール
(1)成果物にEthereumとuPortを使用
(2)ハッカソン前に成果物の開発を行わない
(3)他の参加チームのソースコードを流用しない
(4)ハッカソン終了後、ソースコードを主催者に提出

●その他
(1)個人・チーム両方でご応募いただけます
(2)個人応募からご参加頂く場合、初日にチームマッチングセッションにご参加いただきます
(3)チーム応募の場合、代表者のみが応募フォームにご記入ください
(4)昼食、夕食は提供いたします

●反社会勢力の排除について
応募者は、現在、暴力団、暴力団員及び暴力団員でなくなったときから5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等、テロリスト等、日本政府又は外国政府が経済制裁の対象として指定する者ではないこと。

「Ethereum ハッカソン for インバウンド」の賞

●大賞
US$5,000分のEther
10,000 Oceanトークン
優勝証明(uPort上に発行)

●Blockchain EXE賞
Blockchain EXEが主催するイベントに、1年間無料参加する権利
(Blockchain EXE月一イベント、Blockchain EXEリーガル、Blockchain EXE Code)

「Ethereum ハッカソン for インバウンド」の審査員

Ethereum Foundation Executive Director 宮口礼子氏
uPort共同創業者 Rouven Heck氏
KDDI株式会社 商品戦略部部長 澤田拓也氏
株式会社日立製作所 オープンイノベーション推進室室員 稲葉 慶一郎氏
株式会社J&J事業創造プロデューサー 澤本豊氏
Enterprise Ethereum Japanディレクター 石黒一明氏

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